ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント株式会社

社員インタビュー 信頼を積み重ねる。
投資家から「物件を任せたい」と
言われるプレイヤーになる。

ファンド事業本部
ファンド運用部

不動産×金融。
自分の可能性への挑戦。

不動産会社でさらなる成長を目指したいと考えていた時、学生時代の第一志望だった金融業界への興味がふくらみ、不動産の知識を活かせるアセットマネジメント業界への転職を決意しました。少数精鋭のアセットマネジメント会社に入り、オフィス・店舗物件の取得から出口戦略の実行まで、トータルに経験。そして、より大きな会社で自分の力を試したいと考え、DREAMに転職しました。

現在、ファンド事業本部で、物件を取得した後の期中運用と、出口となる売却実行までを担当する部署に所属しています。物件取得当初の想定以上の利回りが達成できるように、キャッシュフローの管理、リターン向上のための施策に取り組んでいます。DREAMとしても新たな試みとなる、物流倉庫を用地取得から取り組む開発案件にも携わっています。同じアセットマネジメント業界でも、アセットタイプや規模が違うと、業務内容も大きく変わることを知り、新鮮な気持ちで業務に取り組みはじめたことを今でも覚えています。

物件取得から売却まで
建物という物体を扱うことの面白さ。

入社後のうれしい驚きは、経験のないアセットタイプを任せてもらえたこと。DREAMでは、賃貸マンション・物流倉庫・ホテルと、3タイプを担当させてもらっています。こうした挑戦できる環境があるからこそ、時代を捉えた新しいアセットタイプの取り扱いや、海外不動産の取り扱いにつながっているのだと思います。

DREAMのファンド運用部の仕事は、金融の知識のみならず、建物に関する知識が求められます。例えば建物の構造や設備、資材などに関する知識は、建物の修繕にかかる予算やスケジュールの見積もりに役立ち、訴訟リスクの回避にもつながります。建物をビル管理会社(BM)の目線で見ることは、資産価値の維持のために大切です。物理的に変化する建物という物体を扱い、その価値を高めていくという面白さがこの仕事の醍醐味です。

広い裁量を持って
対応できることのやりがい。

ファンド全体のマネジメントと個別の保有物件のマネジメントの双方に直接関わることができるところにも面白さを感じています。当然、ステークホルダーは多岐にわたります。投資家やレンダー(融資を行う金融機関)、さらには賃貸管理を行うPM会社、建物管理を行うBM会社などと日々連携しながら業務を遂行しているイメージです。当社は若手であっても広い裁量を与えてくれるので、大きなやりがいを実感しています。

多い時には同時に20物件を任せてもらうこともありました。運用中の賃貸マンションのバリューアップでは、相場よりもかなり高い賃料を狙って綿密な計画を立てて大胆なリノベーションを実施。無事に全室入居者を取り付けることができた時には、投資家からも高く評価をいただき、達成感を味わいました。投資家から信頼をいただくうえで大切なことは、数字の正確性、期日の遵守といった基本的なものの積み重ねです。「あなたに任せたい」とリピートしてもらえるよう精進していきます。

メッセージ

自発的な挑戦を応援してくれます。

DREAMの魅力は「社員の自発的な挑戦を応援してくれる」こと。上司は部下がやりたいことに挑戦できる環境を可能な限り整えてくれます。だからこそ、部下は自発的な意見を活発に発信し、実際に取り組むことができているのだと思います。入社後間もなく、知見を活かした提案をしたところ、すぐに実行され成果につなげることができました。

プロフィール

メーカー、不動産デベロッパー、国内独立系不動産ファンド運用会社を経て、2022年にDREAMへ入社。現在は、ファンドマネジメントからアセットマネジメントまで不動産私募ファンドの期中運用業務を幅広く担当している。

※所属は取材時点のものです。