ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント株式会社

サステナビリティ方針

私たちDREAMは、
不動産運用を通じて社会の
Well-beingの最⼤化を目指します。
「信頼」と「目利き力」を活かし、
不動産運用の先駆者として
ステークホルダーの一歩先のニーズに応え、
サステナブルな社会を実現するために、
弛まぬ「挑戦」を続けていきます。

※Well-being=⾝体的・精神的・社会的な充⾜=「よく⽣きる」こと

01. Sustainability
Vision

サステナビリティ・ビジョン

不動産運用の先駆者として
ステークホルダーの
一歩先のニーズに応え、
地球環境の保全と
経済・社会の持続的発展に
貢献する企業であり続ける

02. Sustainability
Drivers

サステナビリティ・ドライバーズ

私たちは、サステナビリティ・ビジョンの構成要素として、
「経営理念」・「存在意義」・「コアコンピタンス」を掲げています。

経営理念

私たちの経営理念は「三綱領」「企業倫理方針」「役職員行動規範」「環境憲章」「社会憲章」に定められており、これらはサステナビリティ・ビジョンの実現に向けて遵守されるべき規範を明示したものです。

存在意義

私たちは、事業を推進する上での主要な戦略(事業戦略)の遂行、及びサステナビリティに関する重要課題(サステナビリティ重点領域)への取組みを通じて、社会のWell-beingの最大化に貢献することを、自らの存在意義(パーパス)として位置付けています。

  • パーパス

    不動産運用を通じて社会のWell-beingの最大化に貢献する

コアコンピタンス

私たちのコアコンピタンス(企業としての強み)は、「信頼と実績」に基づき、自らの「目利き力」を活かした「挑戦」を続けることです。

  • 信頼と実績

    2004年の創業以来積み上げてきた多様なファンドの組成・運用実績と数多くの投資家の皆様からの支持

  • 目利き力

    幅広いビジネス経験領域を有する多彩なプロフェッショナル人材による目利き力

  • 挑戦

    新たなアセットクラスや投資手法に一早く取り組む先進性とチャレンジ精神

03. Sustainability
Priority

サステナビリティ重点領域

私たちは、以下の4つのサステナビリティに関する重点領域を設定し、全社を挙げて取り組みます。

地球環境の保全

  • 安全な水とトイレを世界中に
  • エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 気候変動に具体的な対策を

世界的な地球温暖化は気候変動を引き起こし、自然災害を甚⼤化させ、森林や水などの自然資源や動植物の⽣態系にも影響を及ぼしています。当社は、不動産投資運用、資金調達および商品開発において、環境・気候変動問題への配慮、経営ポートフォリオの検討、自社におけるCO2排出・廃棄物削減等を通じて、温室効果ガスの削減、脱炭素社会・循環型社会の実現、⽣物多様性への配慮を含む地球環境の保全に貢献します。

不動産運用市場の
持続的発展

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • パートナーシップで目標を達成しよう

不動産と金融をつなぐ不動産投資運用市場においては、資金が適正に運用されることを通じ、金融・不動産市場及び関連する事業の拡⼤が期待されています。当社はサステナビリティ課題に対応する不動産投資商品の開発・運用の実施と同時に、適切な情報開示やステークホルダーとの対話・エンゲージメント促進を通じた信頼関係の強化に取り組み、不動産投資運用市場の健全な拡⼤及び持続的発展に寄与すべく挑戦を続けます。

持続可能な社会の実現

  • すべての人に健康と福祉を
  • 人や国の不平等をなくそう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任つかう責任

持続可能な社会を実現するためには、地域社会にも配慮しながら事業を⾏う必要があります。当社は、不動産投資商品により⺠間資金を適切に運用し、地域・コミュニティと協働・共⽣し、社会・⽣活基盤にプラスのインパクトを創出する不動産の商品開発・運用を⾏うとともに、事業や組織運営も含めたサプライチェーン全体での人権尊重に取り組むことを通じて、社会のWell-being向上に貢献します。

社員と組織の成長

  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 働きがいも経済成長も
  • 平和と公正をすべての人に

企業の成⻑には、組織を活性化させ、イノベーションを⽣み出す社員を育成することが必要です。「ありたい姿」や「DREAM サステナビリティ・ドライバーズ」を全社で共有し、挑戦できる文化をベースに、風通しの良い組織を目指します。
また、あらゆる多様性を尊重し、格差・差別をなくすとともに、社会課題に対する社員の意識を向上させ、解決に向けた⾏動を促進する機会を提供し、社員が自分らしく働き、新たな発想を⽣み出せる職場環境を実現します。

サステナビリティを推進するための社内体制

サステナビリティ委員会

サステナビリティに関する機関投資家の皆様からの要請に応え、当社及び当社が運用を受託するファンドにおける持続的成長を図ることを目的として、ESG(サステナビリティ)投資やサステナビリティ関連の取組みに関する重要事項を審議する機関として、代表取締役を議長とし外部専門家も参加するサステナビリティ委員会を設置しています。

サステナビリティ執行責任者

サステナビリティ執行責任者は、取締役会の承認を得たうえで代表取締役社長により任命されます。サステナビリティ執行責任者は、サステナビリティ最高責任者である代表取締役社長を補佐し、気候関連課題への対応を含むサステナビリティ経営全般に係る取組みを推進します。

サステナビリティ推進室

代表取締役社長の直轄組織として、サステナビリティ執行責任者を補佐し、全社のサステナビリティ取組全般に関する企画・立案、その統括・推進を担います。