ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント株式会社

クロストーク 働き方と
キャリアパスの
リアル。

中堅社員 × 若手社員

実際の働き方とキャリアパスについて、
語ってもらいました。

プロフィール

事業企画本部 海外投資企画部
兼ストラクチャードファイナンス部

税理士法人を経て、2015年にDREAMへ入社。国内私募リートから米国事業全般、国内メザニンファンドへとフィールドを広げつつ、現在は事業企画本部のミドルバック業務のリーダーを担当している。

事業企画本部
ストラクチャードファイナンス部

大手不動産会社の営業事務を経て、2019年にDREAMへ入社。一般職から総合職へキャリアアップし、現在は国内メザニンファンドのIRを中心に、資金調達から計数管理・運用報告に至るまで幅広い業務を担当している。

多様なバックグラウンドが
活きる組織。

私たちは同じ部署ですが、DREAMで働く社員は、皆さん前職がバラエティに富んでいて、入社の経緯もさまざまですよね。 そうですね。私は前職は大手不動産会社で、アパートの建築を希望される個人のお客者へローン付けのサポート及び営業事務を担当しておりました。アパート以外の様々な不動産にも関わりたいと考え、転職を希望しました。 私は前職で税理士として、不動産証券化に関連する税務まわりの業務全般を担当していました。入社3〜4年目の頃、不動産証券化の仕事に関わり、不動産の知識を深めたい、決算書だけではなく直接不動産に携わりたいと考え、DREAMに転職しました。入社後、まずはリート事業部に所属し、私募リートのミドルバックを4年ほど担当した後、ストラクチャードファイナンス部に異動。その後、国内メザニンファンドや米国事業のミドルバック業務を担当するようになりました。現在は、国内のメザニン、海外のメザニン、海外のエクイティと3ラインのミドルバックを統括しています。 私はDREAMに一般職で入社し、アシスタント業務に就きました。当初は不動産ファンドに関する知識がなかったものの、業務を覚えていく中で知識を増やしていきました。そんな時、「将来的には能力や向上心次第で総合職への転換の可能性もある」と上司から言われ、それを目標に日々の業務に取り組んでいました。 責任感が強く、気を利かせて自らいろいろサポートしてくれる、とても頼りがいのある存在です。私が産休・育休に入り、約1年半後に職場復帰すると、総合職にキャリアアップしていて、以前にも増してバリバリと働いていました。そんな姿を見て、私も刺激をもらっています。

不動産マーケットを
肌で感じられる面白さ。

アシスタント業務は電話応対、書類整理から期中のサポート業務まで多岐にわたりますが、きめ細かく対応するには事業の中身について正しく理解する必要があります。上司や先輩に頼まれる前に先回りして業務を進めていけるようになると、フロント業務に関わらせてもらったり、出張に行かせてもらったり、次第にアシスタントから一歩踏み込んだ業務も担当させてもらえるようになっていきました。そして入社3年目で総合職への転換の話をいただきました。 一般職から総合職への転換は初めのケースだと聞いています。このことは、DREAMらしい挑戦できる職場環境の良い事例となっていると思います。総合職になり、業務のどのようなところに面白さを感じていますか? 現在は国内メザニンファンドの投資家対応業務を担当しています。50社ほどの既存投資家からの期中のお問い合わせ対応、そして新規のファンド組成の際には資金調達ニーズを確認するための投資家へのコンタクトも任せていただいています。面白さは大きく二つの点で感じています。一つ目は、社外に出て投資家の方との関わりを持てること。投資へのスタンスや不動産へのご関心などを直接伺えるのはとても興味深いです。二つ目は、当社の事業を一気通貫で見られること。入口から出口まで不動産ファンドの運用を詳細に追えることは、この仕事ならではの面白さではないでしょうか。 同感ですね。私にとっても、この仕事の一番の面白さは不動産マーケットを肌で感じられること。会計や税務といった自分のスキルを活かしながらダイナミックなビジネスに参加できているという実感があり、そこにやりがいを感じています。

柔軟な働き方を受け入れる、
アットホームな職場。

DREAMに転職してみて、良い意味で想像と違っていたのは職場の雰囲気です。シビアな金融の世界のイメージから、もっと張り詰めた感じかなと思っていましたが、実際は真逆でした。私の第一印象は“アットホーム”です。分からないことがあれば気軽に質問できる空気があり、誰もがやさしく教えてくれます。当然、各自がそれなりの仕事を抱えているのですが、忙しくても心にゆとりを持って過ごしているというか、懐が深いというか、ピリピリした雰囲気はありません。不思議な居心地の良さがあると思っています。 私は異業種からの転職で全く知り合いがいなく最初は不安でしたが、アットホームな雰囲気なので、すぐに馴染むことができました。同僚と気軽に一緒に食事に行ったりするけれど、心地よい距離感で、スマートな関係性が保たれていると思います。仕事で高いパフォーマンスを上げるために、職場の雰囲気はとても重要です。気持ちよく仕事に専念できる雰囲気があります。 職場復帰後は、在宅勤務との時短勤務を活用し、フレックスタイムも柔軟に採り入れて業務に取り組んでいます。おかげでまだ小さい子どもを育てながらも、産休前とほぼ同様の仕事をこなせています。このような多様な働き方を支援する制度は、将来、出産や育児の可能性のある女性にとって心強いものです。そして制度として充実させているだけでなく、その制度を実際に利用できることが大切です。実は私がDREAMに入った当初の役目は、産休・育休に入る先輩の代わりを務めることでした。ですから、いずれ自分も出産することになってもしっかり育休を取ってから復帰できるという安心感が入社時からありました。 身近にワーキングマザーのロールモデルがあり、私にとっては、頼もしい限りです。

上司が個人を見てくれている
という実感。

働き方の制度もさることながら、社員が快適に働けるかどうかは、いかに上司が見てくれているかに大きく左右されると思います。いくら頑張っても正当に評価してもらえなければ続けられません。逆に正当に評価してもらえるならモチベーションにつながります。その点、DREAMにはしっかりした人事評価制度があって、上司からのフィードバックや定量的な評価もきめ細かく行われていると思います。また、意欲があればいろいろな仕事を任せてもらえるところも、上司がきちんと見てくれているからこそだと感じています。 一般職から総合職への転換もまさにそうで、社員の意欲に応えてくれる会社だと実感しています。私のようにアシスタントから始めて将来的にはさらに頑張りたいという方も、臆することなくぜひ挑戦していただきたいです。社員個人をしっかり見つめてくれて、キャリア形成や働き方に柔軟に対応してくれるところも、DREAMの魅力だと思います。 入社後に所属したリート事業部の仕事に慣れてきた頃、上司がストラクチャードファイナンス部への異動を提案してくれました。上司の評価に応えたいという気持ちと自分の可能性を広げ、変化を起こしたいという思いからオファーを受けました。今では背中を押してくれた上司にとても感謝しています。 社員が活き活きと働くためにDREAMはどんどん変化していると、私も感じます。数年後がどうなっているかが楽しみですね。
※所属は取材時点のものです。