当社は、投資対象を不動産向けメザニンローン債権(ノンリコースローン)に特化した私募ファンド(以下、本ファンド)を組成しましたので、お知らせいたします。
本ファンドの出資者は、当社株主である三菱商事株式会社のほか、複数の機関投資家(国内企業年金基金を含む)から構成され、総額102億円の資産規模となります。
当社が有する不動産ファンド運営ノウハウを背景として組成した本ファンドの投資対象は、首都圏に所在する「商業施設(3件)」と「賃貸住宅のポートフォリオ」を裏付資産とするメザニンローン債権で構成されております。いずれの裏付資産も、安定的なキャッシュフローを生み出すことが期待される物件であり、当該物件に対するメザニンローン債権の比率(Loan to Value, LTV)は原則として75%以下とし元本毀損リスクが限定的である一方、昨今のJ-REIT市場の平均分配利回りと同等以上のリターンの獲得を目指す、当社として初のメザニンデットファンドとなっております。
当社は、2004年の会社設立以来、国内外の機関投資家から出資金を募り、本ファンドを含め7本の不動産私募ファンドを組成・運用しております。現在の預かり資産残高は約3,400億円に達し、総合商社系では最大規模の不動産私募ファンド運用会社に位置づけられております。
金融危機後の国内不動産投資市場は、昨年来、J-REIT市場の回復等に牽引され緩やかな回復を辿っておりましたが、東日本大震災や欧米市場の混乱により、再び先行き不透明な状況となっております。
かかる環境下、当社では、本年8月に組成したデータセンター特化型ファンドに続き、本ファンドの組成を通じて、長期的に安定したキャッシュフローを得られることが期待される不動産及び不動産(商業施設、物流施設、オフィス及び賃貸住宅等)向けメザニンローン債権に対する機関投資家の投資ニーズに応えて参ります。今後も国内外機関投資家向けに、総合商社系運用会社ならではの特性と優位性を発揮できる不動産私募ファンド及びメザニンデットファンドの組成を継続していく方針です。
【本ファンドの概要】
ファンド名 |
ドリーム・メザニンデット・ファンド |
組成時期 |
2011年10月20日 |
投資対象 |
首都圏に所在する複数の商業施設・賃貸住宅を裏付資産とするメザニンローン債権 |
資産規模 |
102億円 |
運用期間 |
5年間 |
投資家 |
国内機関投資家9社 |
【本ファンドのスキーム図】
【ニュースリリースに関するお問い合わせ先】
ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント株式会社
ストラクチャードファイナンス部
TEL:03-5212-4813 / FAX:03-5212-4818
以 上
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